マスツーリング仲間の見つけ方|グループツーリングを始めよう
「ツーリング仲間の見つけ方がわからない」という方へ。SNS・アプリ・クラブ・イベントなど6つのツーリング仲間の見つけ方を初心者向けに具体的に解説します。どの方法も今日から実践できるものばかりです。マスツーリングの基本マナーや注意点もまとめているので、初参加前の確認にも役立ててください。
エンジン音を響かせながら仲間と連なって走る爽快感。休憩ポイントでバイク談義に花を咲かせる時間。目的地の食堂で「いやぁ、いい道だったね」と感想を共有する瞬間。一度体験すると、また走りたくなるのがマスツーリングの魅力です。
マスツーリングとは?
マスツーリングとは、3台以上のバイクで隊列を組んで走るツーリングスタイルのことです。「マス(mass)」は「集団」を意味し、グループツーリングとも呼ばれます。ソロツーリングとは異なり、仲間と走る一体感・安心感・情報交換の場として、全国で多くのライダーに親しまれています。
マスツーリングの魅力
仲間と走る一体感
複数台で千鳥走行をしながらワインディングロードを駆け抜ける。その一体感はマスツーリングならではの体験で、ソロでは味わえない高揚感があります。
安全面の安心感
ソロツーリングでは、トラブルが起きたとき頼れるのは自分だけです。マスツーリングなら、パンクや体調不良のときに仲間がすぐサポートしてくれます。特に山間部や高速道路でのトラブル対応は、複数人いるだけで対処できる選択肢が格段に増えます。
新しいルート・スポットの発見
ベテランライダーと一緒に走ると、自分一人では見つけられなかった穴場ルートや絶景スポットに出会えます。地元ライダーならではの情報は、地図やネット検索では得られない価値があります。
情報交換の場
走行テクニック、カスタムのアドバイス、おすすめ用品。休憩中の何気ない会話から有益な情報が得られることも多く、スキルアップにもつながります。
マスツーリングの人数の目安
| 人数 | 特徴 |
|---|---|
| 3〜5人 | 小回りが利き、全員でコミュニケーションが取りやすい。初心者の幹事にもおすすめ |
| 6〜10人 | にぎやかで楽しいが、隊列が長くなるためルート選びに注意 |
| 10人以上 | 迫力はあるが、信号での分断やペースの差が出やすい。経験豊富な幹事が必要 |
初めてマスツーリングを企画するなら、まずは3〜5人からスタートするのがおすすめです。人数が少ない方がルート調整や連絡が容易で、参加者の満足度も上がりやすい傾向があります。10人を超える場合はサブリーダーを設けるなど、役割分担を決めておくとスムーズです。
ツーリング仲間の見つけ方|6つの方法
方法1:既存のバイク仲間に声をかける
ツーリング仲間を見つける最も手軽な方法は、すでにバイクに乗る知人への声かけです。「そのうち誰かと走りたいね」と話していた友人がいれば、具体的な日程を提案してみるのが第一歩です。「来月の第2土曜日、箱根に行かない?」と日時と行き先を決めて誘うと、相手も返事しやすくなります。
二人で走るだけでも十分楽しいですが、「もう一人くらい誘えない?」と広げていくことで、自然とグループが形成されていきます。既存の関係からスタートするため、ペースや価値観が合いやすく、初マスツーリングに最適な方法です。
方法2:SNSでツーリング仲間を募集する
ツーリング仲間の見つけ方として、X(旧Twitter)やFacebookでの募集は手軽で効果的です。具体的な日程・行き先・ペースを明記して投稿することで、条件が合う仲間が集まりやすくなります。ハッシュタグ「#ツーリング仲間募集」「#バイク好きな人と繋がりたい」を活用すると反応率が上がります。
募集投稿のポイント
– 日時を具体的に(「○月○日(日)8:00集合」)
– 集合場所を明記(「○○SA集合」「○○コンビニ駐車場」)
– ルートの概要を記載(「箱根→伊豆スカイライン→修善寺」)
– ペースを明記(「法定速度+α。ゆったりペースです」)
– 参加条件を書く(「高速道路を使います」「初心者歓迎」など)
方法3:バイク専用アプリ・サービスで探す
モトクルやRIDE MATEなどのバイク専用SNSは、ツーリング仲間を見つけるうえで最も効率的なツールのひとつです。バイク好きだけが集まっているため趣味・目的が合う仲間が見つかりやすく、一般SNSより会話が弾みやすいのが特徴です。
RIDE MATEは地域別のツーリング仲間募集掲示板があり、「マスツーリング参加者募集」の投稿が定期的に見つかります。まずはアプリをインストールして、自分の居住エリアの投稿を眺めてみるだけでも参加のイメージが掴めます。
方法4:ツーリングクラブに参加する
バイクヤードやBikejinjaなどのサイトで、自分の地域やバイクジャンルに合ったツーリングクラブを探す方法です。全国には数千以上のクラブが存在し、地域・車種・年齢層などで絞り込んで探せます。多くのクラブが見学・お試し参加を受け付けているので、入会前に雰囲気を確かめられます。
クラブに入れば、月1〜2回ペースで定期的にマスツーリングが開催されます。ルート選定や隊列走行のノウハウも自然と身につき、いずれ自分で企画する際にも役立ちます。
クラブ選びのポイント
– メンバーの年齢層が自分と近いか
– 走行スタイル(ゆったり派かスポーティー派か)が合うか
– 活動頻度が自分の生活に合うか
– お試し参加ができるか
方法5:バイク用品店・メーカーのツーリングイベントに参加する
ナップスや2りんかんなどのバイク用品店、またはメーカーディーラーが主催するグループツーリングへの参加も、ツーリング仲間の見つけ方として有効です。費用がかからない無料イベントも多く、初心者が最初の一歩を踏み出しやすいのがメリットです。
メリット
– スタッフが先導してくれるので初参加でも安心
– 初心者向けの少人数イベントが多い
– 参加者同士で連絡先を交換し、次のマスツーリングにつなげられる
方法6:ライディングスクールの仲間と企画する
ライディングスクールや安全運転講習で知り合った仲間に、マスツーリングを提案する方法です。同じ練習を経た仲間なので走行レベルが近く、無理なくペースを合わせて走れます。Honda・Yamahaなど各メーカーが定期開催するスクールは参加費が3,000〜5,000円程度と手頃で、同レベルのライダーと出会いやすい場です。
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初めてのマスツーリングに参加するときの心得
マスツーリングに誘われた、あるいは募集に応募して参加が決まった。初めての参加で気をつけるべきポイントを紹介します。
事前準備
- 愛車の点検: タイヤの空気圧、オイル量、ブレーキ、灯火類を確認
- ガソリン満タン: 集合場所に向かう前に給油しておく
- ETCカード: 高速道路を使う場合は忘れずに
- レインウェア: 天候が変わる可能性があるので常備
- モバイルバッテリー: スマートフォンの充電切れ対策
集合時
- 集合時間の10〜15分前には到着する
- 初参加であることを主催者に伝え、走行ペースや休憩ルールを確認する
- 自己紹介を求められたら、名前(ニックネームでOK)と愛車を簡単に伝える
走行中
- 千鳥走行を守る: 前のバイクと左右互い違いに走る基本隊形
- 車間距離を保つ: 前の車との距離をしっかり取る
- 無理についていかない: ペースが速いと感じたら、無理せず自分のペースで走る
- 信号で分断されたら焦らない: 次の合流ポイントで待っていてくれる
- 手信号を覚えておく: 先頭からの合図(右折・左折・停止など)に対応できるようにする
休憩中
- 主催者の指示に従い、まとまって停車する
- 積極的にバイクの話題で会話してみる。「そのカスタム、いいですね」がきっかけになる
- 次の休憩ポイントまでの走行時間や給油の必要性を確認する
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マスツーリングでやってはいけないNG行動
隊列の中で追い越しをする
隊列内で前のバイクを追い越す行為は、事故のリスクが高く、マナー違反です。ペースが遅いと感じても、隊列の中では順番を守りましょう。ストレスを感じるほどペースが合わない場合は、主催者に相談するのが正解です。
無断で隊列を離れる
トイレや給油で隊列を離れたい場合は、必ず合図を出すか、前後のライダーに伝えてから離脱します。無断でいなくなると、全員が走行を止めて捜索することになります。事前に離脱ルールを確認しておくと安心です。
初心者のペースに合わせない
グループの中に初心者がいる場合は、全員がそのペースに合わせるのがマスツーリングのマナーです。「遅い」と文句を言うのは論外で、グループ全体の雰囲気を壊します。
約束の時間に遅刻する
マスツーリングは全員がそろって出発します。1人の遅刻がグループ全員の予定を狂わせ、特に高速道路の時間帯割引などに影響することも。やむを得ず遅れる場合は、早めに主催者に連絡しましょう。
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まとめ|ツーリング仲間を見つけて一緒に走ろう
ツーリング仲間の見つけ方は、①知人への声かけ、②SNS募集、③バイク専用アプリ、④ツーリングクラブ、⑤用品店イベント、⑥ライディングスクールの6つが主な方法です。どれも今日から行動できる方法ばかりなので、自分のライフスタイルや行動範囲に合わせて、まず一つ試してみることが大切です。
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